ちば菜の花の会について

「ちば菜の花の会」は平成１６年に誕生しました。

当時、クレサラ被害、ヤミ金被害が、大変な社会問題となっていました。

そんな中、千葉幕張において、全国の被害者及び被害者の会が結集し全国被害者交流集会が開催されました。

この時、地元千葉の被害者の会として被連協に加盟しました。

「ちば菜の花の会」が誕生した瞬間です。

以後、今日まで、クレサラ被害、ヤミ金被害と戦い、過払い金回収を支援して来ました。

千葉県多重債務対策本部の正式なメンバーとして、県の相談事業にも関与しています。

繰り返し「被害者」という言葉が出て来ますが、ちば菜の花の会は被害者の会です。被害者本人の力で債務整理や過払金の回収を行い、元の健全な生活を取り戻す事が目的です。そして、二度とクレジット・サラ金・ヤミ金から借りないで生活の再建をする為に活動しています（被害者に代わり債務整理を行う代理人ではありません）。

借金の整理は難しくありません。必ず解決出来ます。しかし難しいのは生活の建直しです。被害者自身が客観的に自己の生活を見つめ直し「なぜ借金をしてしまったのか」「その原因、具体的事情」を明らかにして、問題解決に向き合って頂きます。

クレジット・サラ金・ヤミ金・商工ローン被害根絶のために「高金利」「過酷な取立」「過剰融資」の「クレ・サラ・ヤミ金三悪」を無くし、「高利貸しのない社会」の実現が必要です。